目薬の木(メグスリノキ)の成分は視力や肝臓に効果あり?効能や副作用とお茶の作り方




目薬の木とは、カエデの仲間で「長者の木」「千里眼の木」とも言われる日本特有の木です。
その名の通り、昔から眼病に効くとして知られていました。
そこで今回は、目薬の木の効能や副作用、お茶の作り方についてご紹介します。

目薬の木の成分は視力や肝臓に効く?効果効能と副作用について


まずは、目薬の木についてです。

①目薬の木に含まれる成分

目薬の木の樹皮や葉などには、カテキン、タンニン、ロドデンドロン、フラボノイド、トリテルペンなどの成分が含まれています。
これらの成分には、抗菌作用、利尿作用があります。

②効果、効能

・眼病予防
結膜炎、はやり目、ものもらい、眼精疲労、老眼に効果があります。また、最近は白内障や緑内障の進行予防に対する研究も進んでいます。

・肝機能を強くする
眼と肝臓は密接な関係があります。そのため、眼が疲れると肝機能も弱くなりますし、肝機能が悪化すると黄疸が白眼に出たりします。
眼にいい成分は肝機能も強くする効果があるのです。

・動脈硬化を予防する
目薬の木の葉には、血管壁を硬くするのを予防する効果があります。そのため、動脈硬化の予防につながるのです。

③副作用

目薬の木は、戦国時代から薬として目薬や内服薬として用いられてきました。直接眼に入れても、煎じて飲んでも大きな副作用は報告されていません。
また、目薬の木は、日本にのみ自生している木であるため全て日本産です。そのことも安心につながります。
しかし、何事も過剰は良くありません。サプリメントなどの健康補助食品として取り入れる場合には、書かれている用法、容量を守りましょう。

目薬の木のお茶ってどんな味?作り方は?




目薬の木を手軽に取り入れるには、お茶がおすすめです。しかし、味や作り方が気になりますよね。そこで、目薬の木のお茶についてご紹介します。

①目薬の木のお茶の味

樹皮や葉を煎じて飲むのが、目薬の木のお茶ですが、気になる味は「木のような」「木の香りを感じる」「芳ばしい」という方が多いようです。苦味や渋みはあまりないようです。

②作り方

目薬の木のお茶は樹皮や葉を煎じるため、自分で一から作るのは難しいです。そのため、市販の茶葉を使用するのが良いでしょう。美味しい入れ方には次のような方法があります。

・急須で蒸らす
一杯一杯を味わって飲みたい方におすすめです。

・やかんで煮つめる
一気にたくさんの量が作れますので家族みんなで飲めます。

・冷やして飲む
暑い夏には、煮出したお茶を冷やしても爽やかな風味がしてさっぱりと飲めます。

③飲み方、飲む量

厳密な摂取量の基準はありませんが、1日に800ml〜1000mlくらいを目安に飲むのが良いでしょう。
飲み方は、食事と一緒に飲んだり、リラックスタイムに飲んだりと自分の好きなタイミングで飲みましょう。
ただし、利尿作用があるため、夜間のトイレが気になる方は寝る前は控えた方が良いでしょう。

まとめ

日本にしかない目薬の木は、古来からその効能が認められてきました。
現代はパソコンやスマートフォンなどの普及により、眼精疲労に悩む方が増えています。また、ストレスや飲酒習慣により肝臓が疲れている人も多いです。そんな現代人にとって、目薬の木のお茶はもってこいですので、ぜひ一度飲んでみませんか?

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