りんごとトマトと柿、医者いらずの食べ物と言われるのはなぜ?






スーパーでよく目にする、りんごやトマト、柿。

これらの食べ物が「医者いらずの食べ物」と呼ばれているのはご存知でしょうか?日本国内のみならず、海外でも広く知られています。医者いらずとされる食べ物は共通してその栄養価が高いことが知られていますが、なぜこれらの食べ物が医者いらずとまで言われるようになったのでしょうか。

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柿とりんごが医者いらずと言われる理由




まず、柿にはビタミンC・β-カロテン・カリウムが豊富に含まれています。ビタミンCには疲労の原因である活性酵素の発生を抑えるはたらきがあり、疲労回復に効果を発揮します。また体内の免疫力を高め、風邪予防にも力を発揮します。さらにはメラニンの生成を抑制することで、女性には嬉しい美肌効果もあります。β-カロテンは体内でビタミンAに変わる栄養素です。ビタミンAは目の健康につながる他、ガン予防の効果もあります。カリウムは体内の筋肉や神経のはたらきを正常に保つ力があり、生命の維持には必要不可欠な栄養素です。



次にりんごにはポリフェノール・食物繊維・ビタミンCが豊富に含まれています。ポリフェノールはビタミンC同様にメラニンを抑制し、美肌効果に力を発揮します。また、中性脂肪の低下や抗がん作用もあります。食物繊維は主に便秘解消にはたらきかけます。リンゴの皮に多く含まれるペクチンという食物繊維は血糖値の上昇を防ぎ、コレステロール低下や糖尿病予防のはたらきもあります。



ただし、果物は夜に摂取をすると逆に胃もたれを起こす原因になってしまうので、朝もしくは昼に摂取することをオススメします。




トマトが医者いらずと言われる理由




トマトに含まれる赤い色素はリコピンと呼ばれ、活性酵素の発生を抑制します。また、β-カロテン・ビタミンC・ビタミンEが豊富に含まれており、口にしたときに感じる酸味はクエン酸と呼ばれ、疲労回復に効果があります。ビタミンEは細胞の老化を防ぐ力のある栄養素で、アンチエイジングに効果があります。さらには体内の血行をよくする効果もあり、冷え性や肩こり改善の効果も期待できます。その他、動脈硬化や脳卒中の予防にも効果ある栄養素で、体内ホルモンバランスを整える効果まであります。



その他にも医者いらずと言われる食べ物はいくつか存在します。例えばアロエはそのエキスを飲むことで風邪予防や便秘解消に繋がり、アロエの配合された化粧水を使用することで火傷を軽減したり、肌の健康状態を保ちます。また、大根にも栄養素が豊富に含まれており、特に大根おろしにして生で摂取することが推奨されています。生の大根に豊富に含まれる酵素・辛み成分であるイソチオシアネートには消化を助けるはたらきや解毒・殺菌作用があり、食中毒予防や発がん抑制の効果があります。これらの栄養素は熱に弱いため、大根は生で摂取することが推奨されているのです。



もちろん、医者いらずの食べ物を摂取していれば全ての病気を予防できるかと言うとそうではありません。栄養素にも適性量がありますが、それらを効率よく摂取できるということで上記の食材が挙げられています。日頃の食生活に少し取り入れ、医者のお世話にならなくてもいいように、健康的な生活を目指しましょう。

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