畑の肉は大豆(イソフラボン)、森のバターの野菜はアボガドの意味、その由来は?






大豆は畑の肉、アボガドは森のバターといった、野菜や食品についた別名を耳にしたことはありますか?このように別名が付けられた食材はいくつか存在します。ではこれらの食材はなぜそう呼ばれるようになったのでしょうか?ここでは、それぞれ別名が付けられた理由を紹介します。




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大豆(イソフラボン)が畑の肉、アボガドが森のバターと言われる由来はなに?


大豆にはエネルギーを作るのに必要なたんぱく質が豊富に含まれています。さらに、大豆に含まれるたんぱく質は必須アミノ酸と呼ばれる体内では生成できないアミノ酸が豊富で、良質なたんぱく質と言えます。野菜や穀物に含まれるたんぱく質よりも肉に含まれているたんぱく質に近いことからも、「畑の肉」と呼ばれています。



「世界一栄養価の高い果物」としてギネスブックにも認定されているアボガドは果肉に約20%もの脂肪が含まれており、濃厚でクリーミーな味わいや豊富な脂肪から「森のバター」と名付けられました。ちなみに、アボガドに含まれる脂肪はほとんどが不飽和脂肪酸で肥満に繋がりにくいのでダイエット中にもオススメです。善玉菌を増やす働きもあり、健康食材として注目されています。




他にもある、野菜(食品)についた別名は?


「海のミルク」と別名が付けられているのは牡蠣です。牡蠣にはアミノ酸やカルシウム・葉酸・亜鉛・鉄をはじめ、他にも多くの栄養素が含まれています。各栄養分の含有量が牛乳に匹敵するほど豊富なことから、海のミルクと呼ばれています。同じように栄養価の高さからヨーロッパではブドウが「森のミルク」と呼ばれているそうです。




これらの食べ物は含まれている栄養素が似ていることから別名がつきましたが、それとは別に姿や様子が何かに似ていることから別名がつけられたものがあります。その1つがイワシで、イワシは「海の牧草」と呼ばれています。イワシは海の食物連鎖には必要不可欠な魚で、多くの魚のエサになっています。牧場で牛や馬が牧草を食べて育つことにちなみ、海の牧草と呼ばれるようになりました。さらに、食材の価値から別名がついたケースもあります。お正月に馴染みの深い数の子は高級食材として知られており、黄色く透き通るような見た目とその価値から「黄色いダイヤ」と別名が付けられました。高級食材のトリュフもその価値から「森の宝石」と呼ばれています。



この他にも、世間では別名が付けられている食べ物がいくつかあります。なぜその別名がついたのか、理由もわかると食材への興味も高まりますよね。普段食べている身近な食材に付けられた別名を見つけることで、また違った食の楽しさを感じてみましょう。

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