クコの実はそのまま生で食べるとどんな味?食べ方戻し方、摂取量や効果効能


クコの実と聞いてもピーンと来ない方もいると思いますが、中華料理のデサートに出てくる杏仁豆腐にのっている赤い実がクコの実です。クコの実の歴史は意外にも古く、日本では平安時代から皇族を中心に食べられていました。そのクコの実にはもの凄いパワーがあり、海外セレブも注目しているほどです。ここでは、クコの実について詳しく紹介します。

クコの実ってどんな味がするの?生でも食べられる?戻し方と食べ方


デザートの印象が強いクコの実ですが、実はナス科の植物なので、クコの実自体に果物のような甘さはありません。そのため、お酒に漬けて食べたり、砂糖漬けにして食べることが多いのです。また、甘いデザートに入れて食べることも多く、クコの実を生のまま食べる習慣はほとんどありません。スーパーなどで売っているクコの実は、乾燥したものがほとんどです。トマトやナスもナス科の野菜ですが、同じナス科のクコの実も独特の苦みがあり、おかゆやスープなどに入れて味のアクセントをつける役割をしています。生でも食べられますが、漢方薬と思えば苦味も苦にならないと思います。乾燥しているクコの実は、水で30分ほど戻して、ヨーグルトやスープなどのトッピングとして美味しく食べることができます。クコの実をおかゆに入れる場合は、そのまま入れておかゆを炊くと、クコの実が鮮やかな色になり美味しさもアップします。その他にも、クコの実を水で30分ほど漬けてお茶として飲むこともできますし、オレンジに漬けて食べると美味しくなります。

クコの実の食べ過ぎ注意、1日の摂取量や効果効能について


クコの実はスーパーフルーツと呼ばれるほど栄養価が高く、約100種類もの栄養素が含まれています。その栄養素には、ビタミン類、ミネラル、食物繊維、ポリフェノール、ベーターカロチン、リコピン、ルティン、アミノ酸と小さな赤い実に栄養素がびっしり詰まっています。ビタミンやポリフェノールは美肌を作る栄養成分ですし、細胞の老化も防いでくれます。体内の活性酸素を除去し老化を防止することを抗酸化力と言いますが、クコの実はこの抗酸化力が非常に強いことが特徴の一つです。美肌効果を高める栄養素にはビタミンCもありますが、クコの実にはこれも豊富に含まれています。

また、女性ホルモンのバランスを整える働きがある成分も含まれており、更年期障害による様々な不調を改善する働きもあります。加えて、血流を良くして冷え性を解消する効果や貧血の改善、脂肪の蓄積を抑制、代謝の改善、視力低下や白内障の予防などの効果があります。まさにスーパーフルーツと呼ばれるにふさわしいもの凄いパワーを秘めています。このように美容と健康に強力な効果を発揮するクコの実ですが、食べ過ぎには注意が必要です。栄養価が高いのでその分カロリーも高く、食べ過ぎるとカロリー過多になります。

また、過剰に摂取した結果、血圧が下がり過ぎてしまったり、下痢を起こしたり、月経が早まったりする可能性もあります。加えて、妊娠中の方は赤ちゃん悪影響に悪影響を及ぼすこともあるので注意が必要です。クコの実は1日あたり10粒程度が適量で、一度にたくさん食べたりすると不調を起こす心配があります。いくらスーパーフルーツと言え何事もほどほどが大切です。


まとめ


クコの実は、実だけでなく葉や根、皮まで全て生薬として使われてきました。今では、

赤い実の部分が美容と健康に良いスーパーフルーツとして人気を集めています。食べるときは適量を守り、毎日の食卓に取り入れてアンチエイジングに取り組んでみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする