血液サラサラにする食べ物・食品で「ドロドロ血液」を解消しよう

shutterstock_370087184血液がドロドロだと様々な病気の引き金になることはご存知ですか?いっぽうで、血液は日常の食事の中でサラサラにすることもできるのです。

そこで今回は、血液をサラサラにする食べ物や食品についてご紹介します。

血液がドロドロとは?血液ドロドロが原因で起きる病気

shutterstock_494545459血液ドロドロというのは、血液の成分や性質に異常があり、血管の壁に余分な脂肪分などのが付着し、血流が悪くなっている状態です。これを動脈硬化と言います。動脈硬化を放置していると次のような病気を引き起こします。

①高血圧

流れの悪い血液を全身に送るためには、ポンプの役割の心臓はより高い圧力を必要とします。そのため、高血圧になります。

②脳卒中

脳卒中とは、脳梗塞や脳出血のことを言います。脳の血管は細いため、血液がドロドロしていると血流が止まったり、血管が破れて出血したりします。

③心筋梗塞、狭心症

動脈硬化がすすんで、心臓に栄養を送っている冠状動脈が詰まったり、流れが悪くなったりすると心臓の働きが弱くなります。

血液をサラサラにする栄養素とその役割

shutterstock_174533456血液ドロドロの原因は、高カロリーな食事や甘いものの摂りすぎなどの不規則な食生活です。では、血液をサラサラにするためには食生活の見直しとともに、どのような栄養素を摂取するのが良いのでしょう。

①DHA
青魚に多く含まれているDHAは、血液中のコレステロールを下げる効果があります。また、血管の壁を柔らかくする作用もあり、血流を良くしてくれます。

②EPA
DHAと同じく、青魚に多く含まれているEPAは、血液を固まりやすくする作用を弱めて血流を良くします。また、中性脂肪の排泄を促す効果もあります。

③食物繊維
野菜や果物などに含まれる食物繊維は、腸内の環境を整え、コレステロールの吸収を抑えます。

④硫黄化合物
硫黄化合物は、ニンニクや玉ねぎなどの匂いの強い食物に含まれています。血栓を溶かす作用があり、血流を改善します。

 血液をサラサラにする栄養素が摂り入れられる食べ物や食事

shutterstock_85440868血液をサラサラにする栄養素を効果的に摂取する方法をご紹介します。

①青魚を食卓に取り入れる

サバやアジなどの光りものの青魚を食べるようにしましょう。必要な量は、お刺身なら5切れ程、焼き魚なら中くらいを1尾程です。お刺身はカルパッチョにしてさらした玉ねぎを、焼き魚には大根おろしを添えましょう。玉ねぎや大根に含まれる硫黄化合物も同時に摂取することができます。

②食物繊維は水溶性のものを摂る

食物繊維は水溶性と不溶性に分けられます。水溶性食物繊維は野菜、果物、海藻、キノコ類です。これらは体内で水分を吸収してゲル状になり、腸で余分な脂肪分を吸着して排出します。葉野菜のお浸しや蒸し野菜、納豆や山芋やオクラなどのネバネバ食品を使った料理が効果的です。

③薬味として取り入れる

ニンニクやネギ類、大根やワサビに含まれている硫黄化合物を効果的に摂取するためには、薬味として取り入れてみるのが良いでしょう。いつものメニューに加えるだけでも味に変化が出て、食事を楽しむこともできます。

身近な食品で血液サラサラ

血液をサラサラにする食品は身近にたくさんあります。血液ドロドロは自分で改善することができるのですから、ぜひ日常の食事の中に取り入れて、血液をサラサラにして健康的な毎日を過ごしましょう。