花粉症を予防する食べ物や食事で「花粉症対策」

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日本人の4人に1人以上が、花粉症と言われています。毎年、春先や秋口になると悩まされる人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、花粉症の原因や予防する食べ物についてご紹介します。

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60種類以上もある花粉症、原因とメカニズム

shutterstock_188586092まず、花粉症が起こる原因について説明します。花粉症は、季節性アレルギー性鼻炎と言い、アレルギー疾患の一つです。アレルギーの原因となる花粉は60種類以上あります。代表的なものが、スギ、ヒノキ、ブタクサなどです。

アレルギーは、次のようなメカニズムで起こります。



①花粉が目や鼻から体内に侵入する。
②体内で免疫反応が起こり、抗体が作られる。
③再び花粉が体内に侵入する。
④花粉が抗体と結合し、化学物質のヒスタミンが分泌される。
⑤ヒスタミンの分泌がきっかけとなり、花粉を外に出そうとして鼻水やくしゃみや涙が出る。



また、ヒスタミンは痒みを引き起こすため、皮膚が痒くなったりムズムズしたりという症状も出ます。

腸内環境を免疫アップ!花粉症を改善予防する栄養素

shutterstock_390639124では、花粉症を改善したり予防するためにはどのような食べ物を摂るのが良いのでしょう。効果のある栄養素別にご紹介します。

①オメガ3系の油

オメガ3系の油は、花粉症による炎症を抑えたり、血行を促進したり、免疫力を高めたりする効果があります。現代人の食生活においては不足しがちと言われているため、積極的に摂るようにしましょう。オメガ3系の油が多く含まれているのは、イワシ、アジ、サバなどの魚類です。また、亜麻仁油、えごま油、チアシードオイルにも含まれています。

②ビフィズス菌

ビフィズス菌は、花粉症の原因にもなる抗体が過剰に作られるのを予防したり、アレルギー反応を抑える細胞を活性化したりします。ビフィズス菌と言えばヨーグルトが代表です。各メーカーが様々な種類の乳酸菌飲料やヨーグルトを開発していますので、どれが一番効果的かは個人差があります。
花粉症対策としては、腸内環境を改善することが大切ですので、自分に合った乳製品をバランス良く取り入れて、ビフィズス菌を摂取するようにしましょう。

③ビタミンC

ビタミンCには様々な効果があります。花粉症に対しては、免疫力の向上、ストレスの緩和が挙げられます。ビタミンCは、過剰に摂取したものは尿として排泄されるため、摂りすぎて困ることはあまりありません。また、水溶性のため短時間で調理するのが上手に摂取するコツです。
ビタミンCと言えば、レモンなどの柑橘類が浮かびますが、ピーマン、ブロッコリー、パセリ、玉ねぎ、じゃがいもなどの野菜類にも多く含まれています。

④カテキン

花粉症とカテキンの関係については、かなり研究が進んできています。緑茶などに含まれているカテキンが、ヒスタミンの分泌を抑えて、アレルギー反応を抑制する作用があると言われています。
効果的な緑茶の飲み方は熱いうちに飲むこと、作り置きをしないこと、1日5、6杯飲むことです。また、花粉症シーズンの2ヶ月くらい前から飲み始めておくのが良いです。

体質改善が花粉症予防のカギ

shutterstock_539878639花粉症は、アレルギー疾患の一つです。アレルギー疾患は体質的な要素もありますが、メカニズムが解明されるにつれて、花粉症を改善したり予防したりできることも分かってきています。

花粉症シーズンが到来する前から心がけることが効果を更に期待できます。今から食事を見直してみましょう。

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