栄養不足で起こるビタミン欠乏症、症状と原因は?

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ビタミンが良いとは聞きますが、ビタミン不足でまさか病気が引き起こされるとは思っていない人が多いのではないでしょうか?私は以前、急に両足の膝下から足の指先にかけて赤い水玉模様が現れたのです。最初は小さかったのが日増しにどんどん大きくなっていったのです。そのときは原因不明と診断されていました。



今思えばその原因不明の症状の一つとして、ビタミンC不足だったのかもしれません。お医者さんからビタミン剤を処方され、私は喫煙者ではありませんが、「たばこを吸っている人が近くにいればやめてもらってください」と言われたのを思い出しました。

今回は、ビタミン欠乏症についてご紹介します。

今の食生活に問題あり?ビタミン欠乏症が起きる原因

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好き嫌いが多い偏った食事をしていたり、フライドポテトやハンバーガーのジャンクフード、から揚げや天ぷらなどの揚げ物、スナック菓子やケーキなどの砂糖の採り過ぎ、カップラーメンも簡単に食べられるからと「気づいたら毎日そんな食生活を送っていた!」そんな場合は、ビタミン欠乏症になってしまう可能性が高くなります。



炭酸飲料や毎晩のアルコール摂取、野菜嫌い、そして今増えているのがダイエットによるビタミン不足です。これでは、「なんとなく身体が怠い」、「調子がイマイチ」、「頭がぼーっとする」などパワーが出ないのも明らかです。



ビタミン類は食物繊維や、たんぱく質、糖質、脂質などの代謝をスムーズにして身体を整えてくれる大切な役割を担っているのです。



バランスが良い食事を摂らなければならないのは、食生活を安易に考えていると病気を引き起こしてしまうからなのです。

ビタミン不足で起こる症状と疾病

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各々のビタミン類が欠乏するとどのような症状や病気になってしまうのでしょうか?


・「ビタミンA」の欠乏

夜盲症、角膜軟化症、皮膚乾燥症(視力、味覚、聴覚、視覚が低下、不妊など)

・「ビタミンB」の欠乏

悪性貧血(胃の切除後や膵臓の病気を患っている人などに起こりやすい)(手足が麻痺、倦怠感、動悸、息切れ、)

・「ビタミンB1」の欠乏

脚気、ウェルニッケ脳症(炭水化物の採り過ぎやお酒の飲み過ぎの人になりやすい)(倦怠感、疲労感、食欲不振、動悸、息切れ、意識障害)

・「ビタミンB2」の欠乏

リボフラビン欠乏症(アルコール依存症、肝機能障害の人、向精神薬や抗生物質を服用している人になりやすい)(口内炎、口角炎、目の充血、皮膚炎など)

・「ビタミンB6」の欠乏

多発性神経炎(経口避妊薬を使用の人に起こりやすい)(食欲不振、皮膚炎、痙攣、貧血)

・「ビタミンC」の欠乏

壊血病(たばこの吸い過ぎで起こりやすい)(食欲不振、歯ぐき出血、皮下出血、紫斑病、皮膚の乾燥)

・「ビタミンD」の欠乏

くる病、骨軟化症(腎臓、肝臓の病気の人や日光に当たらない人になりやすい)(イライラ感、不眠、虫歯)

・「ビタミンK」の欠乏

臓器出血、頭蓋内出血(肝機能障害の人になりやすい)(血尿、脳出血)

・「ニコチン酸、ナイアシン」の欠乏

ベラグラ(皮膚炎、食欲不振、下痢、うつ病)

・「葉酸」の欠乏

巨赤芽球性貧血(大球性貧血、下痢、舌炎)

・「ビオチン」の欠乏

皮膚炎、筋肉痛、脱毛、疲労感

・「パンテトン酸」の欠乏

副腎機能低下、血圧低下、頭痛、皮膚炎

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