ほうじ茶はカフェインゼロ?ノンカフェインのお茶(飲み物)の種類のまとめ


夜眠れなくなってしまうから、妊娠中だから等、理由は様々ですが、ノンカフェインのお茶を好む方もたくさんいらっしゃいます。

ですが、実際カフェインゼロの飲み物ってなにがあるのでしょうか。コーヒーや紅茶にカフェインが含まれていることは誰もが知っていますが、例えばほうじ茶にはカフェインが含まれているのか、ご存知ですか?

答えはNOです。ほうじ茶にはカフェインが少量含まれているのです。今回は、ノンカフェインの飲み物についてまとめてみました。


ほうじ茶はカフェインゼロではない!ノンカフェインのお茶(飲み物)の種類のまとめ


お茶の主な有効成分は抗ガン作用に働くタンニン、そしてカフェイン・ビタミン類です。さきほど冒頭でほうじ茶はノンカフェインではないと言いましたが、タンニンは含まれていますが、含まれているカフェインは少量なのです。なぜならば、ほうじ茶を作る際に番茶を高温で焙じることでカフェイン成分が飛ぶからです。ですが完全にノンカフェインとは言えませんね。

ノンカフェインのお茶の種類としては、販売されている商品にもよりますが、麦茶、黒豆茶、ゴーヤ茶、タンポポ茶、そば茶、ルイボスティー、甜茶などがあります。

次に各お茶の種類と成分、おすすめをお伝えします。


ノンカフェインのお茶(飲み物)の種類とおすすめ


ノンカフェインのお茶の種類と効能です。

① 黒豆茶

大豆イソフラボン、アントシアニン(フラボノイド類)、サポニン、レシチン、ビタミンEなどが含有しています。大豆イソフラボンは女性ホルモンと似た働きがあり、更年期障害の症状緩和、また美容効果にも良いです。アントシアニンはフラボノイド類で抗酸化作用があり、体を老化させない働きがあります。サポニンはコレステロール値を下げる効果。レシチンは脳や神経細胞の細胞膜の主要構成成分でアルツハイマーや動脈硬化予防効果があります。ビタミンEは脂質が酸化して過酸化脂質に変化してしまうのを予防する働きがあります。黒豆茶は抗酸化作用、代謝促進作用、更年期障害の緩和、美容効果に良いと言われています。



② ゴーヤ茶

ビタミンC(キャベツの4倍)、リノレン酸、カロテン、カリウム、タンパク質など栄養成分を含んでいます。ビタミンCが多く含まれているため、お肌に良いだけでなく、免疫力向上も期待できます。また苦味成分のチャランチン、モモルデシンが血糖値の急激な上昇を抑えます。要するに血糖値を下げる効果が期待でき糖尿病予防に良いです。

また生のゴーヤと比較すると栄養素が凝縮されており、カルシウムが約18倍、カリウムが15倍、鉄分は約27倍増えると言われています。またリノレン酸は脂肪を燃焼する効果があるといわれており、ダイエットに効果的です。



③ タンポポ茶

タンポポは昔から母乳の出をよくする薬として有名です。タンポポ茶はタンポポの根を焙煎したお茶で、鉄分、ミネラルが豊富です。効果としては、利尿作用があることからむくみ解消効果。毛細血管拡張作用があることから冷え性、母乳の出の改善。ホルモンバランス調整作用、便秘の改善にも効果があるそうです。妊婦さんや授乳中のママには良いお茶です。



④ そば茶

普通のそば茶よりもだったん蕎麦茶が特に良いと言われいます。ポリフェノールの一種であるルチンが多く含有していることから、ビタミンCと共に作用し毛細血管を強化、血流をスムーズにする作用があります。そのため抗酸化作用、毛細血管の強化、高血圧・動脈硬化・糖尿病予防が期待できます。また妊活中の女性に良いと言われており、抗酸化作用、血流改善効果により卵子の質の向上、子宮内膜が厚くなり着床しやすくなるという報告があります。



⑤ ルイボスティー

南アフリカを原産地とするルイボスという植物を原料として作られた健康茶です。

ミネラル類がバランスよく含有していて、緑茶の約50倍以上の強力な抗酸化作用を持ったケルセチンなどのSODを多く含んでいます。また体内の毒素を除去するデトックス作用もあるようです。そのため肌・腸だけでなく体質の改善も期待できます。



⑥ 甜茶

各種アミノ酸をはじめ、カルシウム、マグネシウム、カリウム、亜鉛、鉄などの成分の他、GODポリフェノール(甜茶ポリフェノール)という成分が含有しており、GODポリフェノールが花粉症、喘息などのアレルギー症状を緩和させる作用があると言われています。




カフェイン入りのお茶(飲み物)は体にどう作用しているの?


なぜカフェインがダメなのか。カフェインが含有している飲み物を多く摂取していると寝つきが悪くなったり、イライラの原因にもなります。妊婦さんや、疲れてリラックスしたいという人にはカフェインを取らない方が良いのです。

カフェインを赤ちゃんが摂取してしまうと、情緒不安定になりやすく、夜泣きの原因となります。妊娠中もカフェインを過剰に摂取してしまうと、胎盤を通して胎児にも影響を及ぼします。胎児の場合はカフェインを体外に排出できず、体内の溜まる恐れがあります。

今まで気にせず飲んでいたお茶ですが、お茶にもいろいろな種類があり、さまざまな効能があります。その時だけ飲めばいいわけではありません。ノンカフェインのお茶を日常的に飲んでいくことで良い結果が期待できますので、ぜひ継続して飲むことをおすすめします。