妊婦さんから糖尿病や高血圧の方まで飲めるノンカフェイン桑の葉茶の効果効能と飲み方




「桑の葉茶」と聞いてもあまり聞きなれない方が多いのではないでしょうか。桑の葉茶は日本や中国に生育するクワ科の落葉高木で、近年桑の葉の高い栄養素、期待できる効能が数多いため注目されています。

そんな桑の葉茶をここでは紹介していこうと思います。


スポンサーリンク

亜鉛に鉄分、ノンカフェインで妊婦さんも飲める桑の葉茶の主要成分

亜鉛
桑の葉茶の主要成分は亜鉛(海産物程の含有量)、カルシウム(牛乳の約24倍)、鉄分(納豆の約15倍)、ビタミン(A、B1、B2、B6、C)、食物繊維、γアミノ酪酸、銅などがあります。また桑の葉特有成分「デオキシノジリマイシン=DNJ」:血糖値低下作用、抗酸化作用、便秘解消に良いと言われている成分です。このDNJは糖質がブドウ糖に分解されるのを妨げます。妨げると言っても、ブドウ糖の吸収をすべて阻害するというわけではありません。ブドウ糖の吸収速度が緩やかになり、血糖値の急上昇が抑制できるということです。そのため、糖尿病予防・改善、またダイエット効果も期待できるということです。

また亜鉛は重要なミネラルで、主に細胞分裂・新陳代謝・タンパク質合成・免疫力活性化などの働きがあり、ビタミンCとの摂取でより吸収されやすくなります。妊婦の方は特に必要な栄養分になります。

さらにγアミノ酪酸は血圧上昇を防ぐ効果があります。

同じお茶でも緑茶には少量のカフェインが含有されていますが、桑の葉茶はノンカフェインで、さらに栄養素も豊富なので、栄養が必要な妊婦さんや血圧のコントロールが必要な高齢者、まだまだ育ち盛りの子供さんも安心して飲むことができます。


糖尿病や高血圧の成人病にもいい桑の葉茶の効果効能


桑の葉茶には糖尿病、高血圧などの成人病にも効果があると言われています。

糖尿病の方は糖質だけでなく、食事・飲料制限があります。そのような糖尿病の方、また血糖値が高い方にもなぜおすすめかというと、小腸に存在する糖質分解酵素が桑の葉成分を結びつき、食事で糖質を摂取しても、結びつく相手がいないため、小腸で吸収させずに大腸へ流れるという仕組みなのです。その結果糖質吸収を抑えることができ、各疾患の予防に適しているのです。

また桑の葉に含有されている食物繊維やポリフェノール(フラボノイド類)が、高脂血症(高コレステロール血症)を予防します。また研究報告として「シトステロールが46㎎含まれており、その量は緑茶の3.3倍である」と発表されています。シトステロールとは「植物性ステロール」と呼ばれ、アボカドやカボチャの種などに含有する成分で、コレステロールの吸収を抑えると言われています。その成分が緑茶より多く含んでいる桑の葉茶。桑の葉茶は高脂血症、動脈硬化の予防も期待できます。


桑の葉茶の飲み方

桑の葉茶成分は水溶性で水に溶けやすい性質を持っています。最初の「一煎目」にDNJや大事な成分が含まれているため、作り置きをするよりも、できるだけ一煎目に飲み切るように心がけて下さい。また「食前に1杯」飲むことをおすすめします。食前に飲むことによりDNJが効率よく吸収され、その後の食事の糖の吸収を抑制する働きがあります。

「3時のおやつタイムの前に一杯」というのもいいかもしれませんね。



スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする