タバコはビタミンCやBの栄養を破壊、喫煙者が補給すべき(不足する)栄養は?


喫煙者はビタミン不足になりがちだと言われます。どうしてビタミンが不足するのでしょうか?また、不足するとどういった問題があるのか、どういった栄養を補給したらいいのでしょうか。

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タバコがビタミンBやC等の栄養成分を破壊するとどうなる?

タバコを吸うと有害物質が体内に入るので、それを無害化するためにビタミンが働きます。



① 喫煙によるビタミン不足

喫煙により体内に入った有害物質を無害化するためにビタミンCが働きます。働いたビタミンCは、有害物質とビタミンの区別がつかずに必要なビタミンまで破壊してしまいます。これにより喫煙者はビタミン不足になりやすくなります。



② 女性は特に注意

タバコにはシアン化水素と呼ばれる有害物質が含まれています。これの処理に使われるのがビタミンB2です。

喫煙する女性から産まれた子どもに未熟児や発育不良が多く見られる原因の一つは、母親のビタミン不足だと考えられています。

喫煙者が補給すべき栄養成分は?


喫煙によりビタミンが多く消費され、ビタミン不足に陥る可能性が高いことは分かりました。では、どんな栄養成分を摂取したらよいのでしょうか?



① 必要なビタミン

喫煙によりビタミンBとCが多く消費されることは分かりました。なので、ビタミンBとCを積極的に摂取した方がいいことは分かります。

その他にはビタミンEです。ビタミンEにはビタミンCと同じ活性酸素を抑えてくれる抗酸化作用があります。ビタミンをしっかり補給することで生活習慣病の予防にもなります。



② 手軽なビタミン摂取

ビタミンCは野菜や果物に多く含まれていますが、最近では必要な量を摂取できるビタミン剤も市販されています。ビタミンを多く含む食品を食べるのも一つの手段ですが、食生活が乱れがちな人はビタミン剤やサプリメントで補給してもいいでしょう。



③ サプリメントを飲むときの注意点

ビタミンを補給できればどんなサプリメントでもいいというわけではありません。喫煙者にとってリスクになる可能性がある成分があります。それは「カロテン」です。

喫煙者がカロテンを1日に20mg以上摂取した場合、肺がんになるリスクが20%~30%程高くなるという報告があります。

昔からカロテンは肺がんの予防に効果があると言われてきたようですが、カロテン単体ではその効果は見られないようです。なので、サプリメントなどで栄養補給する際はカロテン単体のものは避けるようにしましょう。

まとめ

喫煙により体内のビタミンが多く破壊されます。中でもビタミンBとCが不足しがちになるので、野菜や果物を多く食べたり、ビタミン剤やサプリメントでの補給を心がけましょう。

ただ、カロテンの取り過ぎは逆効果なので摂取量を考えた上で上手く生活に取り入れていきましょう。

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